不審電話、児童クラブ狙い多発。母親名乗り児童を一人で帰宅、警察名乗り現金狙う

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不審電話に対する対策も強まってきている現代、しかし静岡県では新たな手口で子どもを狙い、現金を狙う不審電話が再多発しているようです。

子どもを狙う悪質な手口には十分注意が必要、また現金を狙う手口も警察官や市職員を名乗り口八丁を並べているようで実際に詐欺にあった被害者もいます。

詐欺グループに対する処罰も厳しくなり、被害件数も収まってきたいま、改めて危機管理を持たないといけないようです。

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児童クラブにかかってきた母親の名をかたる一本の電話

静岡市葵区の放課後児童クラブに3日、「迎えに行けなくなったので1人で家に帰らせてほしい」クラブを利用する母親の名をかたる一本の電話が入ります。

静岡市葵区の放課後児童クラブは、放課後児童が遊んだり読書をしたりし過ごします。特に利用率が高いのは小学校低学年。

学校が終わり自宅に帰っても両親が不在の時間が長いと、不安する親も多く、放課後に施設の管理のもと子どもを安全な場所に預けます。

そんな児童クラブに母親の名をかたり電話が入る。

内容は「迎えに行けないから一人で帰宅させてほしい」このような内容です。

児童クラブは原則、親の迎えが必要。親も就業後すぐに迎えに行くことが多いのですが、事情があれば一人での帰宅も了承することもあるようです。

今回、一人で帰宅したことに不信に思った児童の母親が児童クラブに確認したことで、母親ではない誰かの犯行ということが分かりました。

また今回の電話の犯人は、児童の名前も具体的に伝えてきていたとして、児童クラブも当日は一人での帰宅を勧めましたが、今後は電話の内容によっては、直接両親に確認を取るなど対策を進めるそうです。

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警察、市職員を名乗り詐欺電話の件数35件

現在、静岡県を中心に多発件数が増えているのは幼児を狙った不審電話だけではありません。

件数的にはどちらかというとこちらの被害件数の方が多いようです。

その内容というのが警察や市職員を装い、詐欺を図ろうとする詐欺電話。

オレオレ詐欺の被害が深刻になり、さまざまな対策法が周知されました。

その結果、オレオレ詐欺の被害件数は減りました。しかしまたこ 新たな手口で詐欺を図ろうとする輩が出てきています。

静岡県で確認されている詐欺電話の被害内容

現在、分かっているだけで35件の詐欺電話による被害が分かっています。

詐欺電話は午前9:00〜午後14:30に発生していることが多く、特にこの時間帯の着信、呼び出しには注意が必要です。

被害件数の内訳は

  • 沼津市:15
  • 富士市:9
  • 富士宮市:7
  • 掛川市:2
  • 三島市:1
  • 熱海市:1

お近くにお住いの方ももちろん厳重に注意が必要になります。

手口は非通知や表示圏外の電話でのコールが多いので、ナンバーディスプレイであらかじめ発信元が確認できる場合には応答しないことが一番の予防策になります。

また、「犯人の中に銀行員がいて、あなたのキャッシュカード情報を漏らし、偽造していた」こうした口八丁であなたの大切なお金を狙ってきます。

即座に判断できない高齢者には、市職員をかたり「高齢者保険を5年分多く徴収してしまった。2万円程度還付金がある」などと告げているようです。

応答してしまっても、関わらないこと。すぐに電話を切ること、家族に相談することです。

浜松市浜北区、50歳女性の被害額は100万円

「取引先に送らないといけない送金カードを間違えてどこかに送った。100万円くらい用意できないか」

浜松市浜北区の幼稚園教諭女性の自宅に息子をかたる男からの一本の電話。

息子のピンチを助けようと、同日50歳女性は午後21:00に同区の息子の勤務先の駐車場で、上司を名乗る男性に現金100万円を手渡しました。

結果、息子にはなんのトラブルもなく、母の息子への想いを狙った詐欺事件。

実際にこのように詐欺に騙され大切なお金を誰かも分からない赤の他人に受け渡してしまう事件は無くなっていません。

今回、一時的に収束していた詐欺行為もまた手口を変えて口八丁並べて、あなたの隙を狙っています。

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まとめ

静岡県警は振り込め詐欺やキャッシュカード盗、強盗につながる詐欺電話やアポ電に対して注意を呼び掛けていますが、騙されないための意識も再度認識しておくべきましょう。

また子どもを狙う卑劣な行為に対しても、この先広がることも考えられます。

我が子を守るため、今起きていることを考え、常に注意を払って行動しましょう。

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