ラグビー、ピッチ外で起きた感動と遺憾。カナダ賞賛を台無しにしたウルグアイの行為

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ラグビーワールドカップ開催中、日本を襲った台風19号。今なお復旧作業に人命救助は続きます。

そんな落胆する日本を救ったのは台風の影響で試合が中止になり、闘うことなく最下位を下されたカナダ代表チーム。

カナダチームの行動に世界中が称賛の声をあげました。そして被災した被災者の心を救いました。

そんな心温まる行動をピッチ外で当たり前のようにできたカナダチーム。

この行動を無残にもかき消したのがウルグアイ代表の2人の選手です。

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ピッチ外で店内をめちゃくちゃにしたウルグアイ代表の2選手

今回、被害にあったのは熊本市中央区花畑町にある飲食店、そこで働く従業員です。

13日に行われたウェールズ戦に敗れたウルグアイ代表の2選手が試合後の14日未明に入店。

当日、店内には100人ほどのお客さんが来ていました。

そこで酒に酔い、負けた腹いせなのか店内で従業員にタックルするなど暴れ、明確にはされていませんが店内の備品も破壊するという許しがたい行為を起こしました。

ラグビー選手のタックルなんて想像するだけで強烈な力が加わっているでしょう。

空手家が手を出してはいけないというルールがあるようにラグビー選手は一般人にタックルはしてはいけません。

さらに酔った勢いとなると、判断力も鈍っているでしょうから、被害にあったのは従業員と発表されていますが、約10人がかりで騒ぎを止めたと言われているので、他にも被害を受けた人はいるかもしれません。

店内で当日起きた内容も今後について

今回、騒動が起きてすぐに10人がかりで騒ぎを止め、110番通報しています。

聴取を受けた2人の選手は騒ぎを起こしたことを認めており、また大会組織委にもチーム関係者から「店内で飲酒し、酒に酔った状態で店の従業員にタックルをした」と報告がありました。

被害にあった店側は弁護士を通して交渉するとしておりますが、怪我の状況や被害人数、また店内備品の損壊などは明らかにできないとしています。

とても気になるのですが、いまは明確に公表できない理由があるのでしょう。

現在、大きな怪我はないとしていますが今後に必要な診断書などを取るために、被害にあった方は医療機関を受診している状況のようです。

また外国人選手との今後のやりとりとなると、しっかり間に立つ人が必要になってきます。

日本の大会組織委は今回のウルグアイ代表の2人の選手に対して非常に遺憾であるとし「被害を受けた店側とチームの間に立ち、事案の解決に向けた調整など誠意を持って行う。」としています。

今後は警察やウルグアイ大使館、弁護士なども動いての捜査になってくると思いますが、スポーツ選手としてあってはならない行動を起こした2人の選手には必要な処分を下して欲しいです。

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予兆はあった?!ウルグアイの気性の荒さは試合を見ても分かる

今回の事件を起こした、動機や経緯については知らされていませんが、ウルグアイは13日に行われたウェールズ戦に負けています。

これもまた一つの理由ではないかと言われていますが、どのような試合だったのでしょうか。

一時は時の人となったウルグアイ代表選手

ラグビーを知らない人もいるかと思いますが、ウルグアイは強豪と言えるチームではありません。

現に13日のウェールズ戦にも負けています。

また試合予測ではウェールズが勝つとラグビーを知る人なら当たり前に考えていました。

しかし、今回のウルグアイがまさか?!そんな予感をさせていたのも確かです。

というのも、大会初戦でウルグアイはフィジーを破っています。ウルグアイにとっては幸先良しのワールドカップ。

フィジーを破ったことで「まさか、ウルグアイが」と注目を浴びました。

勢いに乗って打倒ウェールズを掲げた

フィジーを破り、ウルグアイのミーティングに使用されていたホワイトボードには「世界を驚かす」の文字が!

たしかにウェールズを倒すことができたら、世界中が激震することになったでしょう。

試合開始から粘り強くディフェンスを続けるウルグアイ、なかなかチームのプレイができないことにウェールズも苛立ちを覚えたほどです。

しぶといウルグアイに対するウェールズの苛立ちはヒートアップ。

勝てるかもしれないウルグアイも相手の心理をかき乱すように粘りのプレイを続けます。

両者引かない試合に、ここでも「まさか」と考える人も少なくはなかったはずです。

またウェールズのSHアレド・デイヴィスとパークスとウルグアイのキャプテン、FLフアンマヌエル・ガミナラは小競り合いを繰り広げていました。

こうしたシーンからも少し気性の荒さは出ていたのかもしれません。

試合はというとウェールズが後半にトライを畳みかけ、ウルグアイの金星の希望は絶たる結果に終わりました。

それでもウルグアイのプレイは素晴らしいと、観客も認めざるを得ない結果を残したのはたしか。

ここで悔しさをバネにまた次の舞台を目指したら良かったものの、2人の選手のせいでウルグアイに対する見る目は変わってしまいました。

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ピッチ外で暴れたウルグアイ、ピッチ外で感動を起こしたカナダ代表チーム

今回のニュースが取り上げられる前には同じラグビー選手でも日本だけでなく世界に感動を与えたチームがいましたね。

それがカナダ代表チーム。

ラグビーワールドカップ開催中、死者をも出す台風19号が日本列島を襲いました。

台風の影響でカナダは試合中止が決まり、闘うことなく最下位が決まりました。

無念過ぎる結果に終わったカナダチーム。しかしそこで起こした行動は被災者のみならず日本に感動を与えました。

スコップ、ポリ袋を片手に自主的なボランティアが始まる

カナダの代表選手は試合はできないけれど、今できることがあると、スコップやポリ袋を片手に泥掃除を始めました。

これはカナダ選手、自らが起こした行動で、「ラグビー以上の価値がある」と説明。この行動は海外にも反響も拡大しています。

  • なんて輝かしいんだカナダ。よくやってくれた
  • あなたたちはみんな、アメージングだよ!!!
  • 品格がある。みんなよくやってくれた!
  • カナダラグビー代表に脱帽です。被災者の方に祈りを捧げます
  • 君たちが本物の勝者だ。私がカナダ人で誇らしいと君たちが感じさせてくれた。
  • カナダは試合には勝てなかったが、100万の心を掴んだ。

大会の公式ツイッターで紹介された実際のシーンは再生130万を超えます。

ボランティア活動に参加してくれたのはカナダチームは選手16人とスタッフ2人。

釜石市内の被災地で約2時間に渡り、泥のかき出し作業に汗を流してくれました。

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まとめ

ラグビーワールドカップ、ピッチ外での行動にも注目が集まりました。

お酒の勢いで卑劣な行為を起こしたもの、世界中を感動の渦に巻き込んだ心温まる行動。

ピッチ外での行動が、今後ピッチ内にも向けられると思うと素直にカナダチームを応援したくなる人は増えたでしょう。

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